ハセガワのデザインに惹かれて製作を始めましたが、
やはり製作に癖のあるキットです。
継ぎ目消しなどの基本工作以外は素ですので、
注意点だけ記載します。
塗装後にマーキングシールを貼るわけですが、まず、
説明書をよく読んでおくことをお奨めします。
1体に付き約50枚ですので、テムジン(300枚)よりも楽かと
思いきや、テムジンよりも曲面が多いので非常に手間がかかります。
したがいましてマークソフターが必要でシールを貼った後に
局面に馴染ませなければなりません。
(マークソフターなしでは蒸しタオルで馴染ませる事ができますが、
効率が悪いのでお奨め出来ません。)
私の場合は上下(あるいは左右)に分けてシールを馴染ませましたので
コレだけで2週間ほどかかりました。
シールのいたる所に気泡が入りましたが、できる限り針で潰して
再度マークソフターで馴染ませています。
後はラッカー系のトップコートで砂吹きの後、つや消しで仕上げました。
はっきり言いましてテムジンのマーキングよりきついです。
画像の後半は少し遊んでパーツを交換してみました。
2つ作った役得ですので、コレくらいの遊びはお許しくださいませ。
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